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僕等のストーリー

Dec 08, 2019
アイランドストーンコーヒーロースターズの高橋です。
豆には豆のストーリがあるように、 僕等には僕等のストーリーがあります。
最近よく質問されるのですが、この地に何故このタイミングでお店を出すのか? 僕等が拠点を置く“大谷町”は一時衰退の一途をたどっておりましたが、大谷資料館の営業再開を機に県や市の後押しもあり年々県内・県外・海外から沢山の人が訪れる町へと確実に息を吹き返してきています。

数年前をご存知の方は分かっていただけるかと思うのですが、以前より街歩きをしてくれる人も増えてきました。 僕自身も先日、道端でメキシコ人にバス停を聞かれ上手く説明が出来ずに最終的にバス停まで一緒にいくといった状態でそこに関しては少し英語を勉強しようと思いますw
ただ、街歩きをしていても景観以外に見るものが少なく、腰を降ろせるような場所も少ないのが現状です。
僕等も当然、“大谷町”を歩いてもらって町を知って欲しい。そして、町歩きをする際にワクワクできた方が絶対に歩いていて楽しいと思います。
歩いている中でキラリと光る何かがあれば、ちょっと腰を降ろせる場所があればきっともっと楽しいはず。

そんなこんなで来春、導線の中に 「COFFEE&BOTANICAL SHOP」をOPENさせていただきます。
そして、やるからにはキラリと光る何かになれるように毎日準備を進めている状況です。
あまり長文になるとあれですので、 これからもちょこちょこと僕らの思いと、ストーリーをこうして書かせていただき普段お伝え出来ない部分を伝えられたらと思います。
次回は、当店の珈琲と地域に対して熱い情熱を持った焙煎士、バリスタについて書かせていただきますので。 2020年春、“大谷”はもっとワクワクします。 ご期待ください。

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